【検証】ベトナムのコワーキングスペース「Toong」に行ってみた!

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リモートワークやフリーランサーが年々増加しているベトナム。
2022年末までにベトナムのフリーランサーの数は2019年と比較して2倍に増加し、その勢いは収まりません。
そんなギグワーク大国のベトナムのコワーキングスペースの様子をお届けします!

今回ご紹介するのは、ベトナム・カンボジア・ラオスの3カ国に展開する、コワーキングスペース【Toong】
ハノイに6箇所、ホーチミンに8箇所を展開していて、どの店舗もインテリアや内装が洗練されたデザインになっています。

目次

場所

今回はBac Tu Liem (バクトゥリエム区)にあるToong Embassy オフィスにやってきました!こちらのビルは低層階にオフィス、その他はマンションになっていて、Toongはオフィスの4階にあります。

エレベーターで4階まで上がると、大きなToongの壁が見えます。

施設内の様子

Toong Embassy オフィスにはオープンスペース・個室・会議室・セミナールーム4種類のブースがあります。ブース内容は、施設によって内容が異なるので、【Toong公式サイト】から確認できます(オープンスペースはどこの施設にもあります!)。

オープンスペースはドロップインで利用ができますが、個室を利用する場合は月額プランに加入しなければなりません。会議室やセミナールームは事前予約が必要です。また、月額プランに加入するとオープンスペースの席も予約ができます。オフィスにはフリーランサー、ベトナム企業に限らず多くの外資系企業がレンタルオフィスとして使用しています。

スタッフは英語対応ができるスタッフもいるから外国人も安心して利用できるね!

こちらはオープンスペースの様子 

BOX席も追加料金なしで利用できます。

オープンスペースの奥には個室があります。

廊下にある個室の様子。

↓会議室の様子。大会議室と小会議室があります。

こちらはフリースペースに設置されているドリンクバーです。コーヒーとお茶(アイス・ホット)が無料でいただけます。これ以外の飲み物は有料です。

↓食事スペースの様子。冷蔵庫と電子レンジを自由にご利用いただけます。

料金プラン

基本料金

料金体系は、ドロップイン月額契約2種類があります。オープンスペースの席指定をする場合、レジデントもしくはシティズンに加入しなければなりません。

スクロールできます
プラン名1回利用3回利用/月レジデントシティズンスタジオ
料金150.000VND220.000VND1.9~2.4mil VND2.8mil VNDお問い合わせ
料金体系ドロップイン月額契約
使用時間8:00 – 20:00お問い合わせ
使用デスクオープンスペース個室
最低賃貸期間1日3日1ヶ月契約内容による
宅配便受取・
保管サービス
※料金は税抜き価格です。別途消費税10%が加算されます。

「ドロップイン」は、好きな時に予約なしで利用出来るという意味。月ごとに契約するのではなく、利用するごとに料金を支払う仕組みだよ。

追加料金

スクロールできます
プラン名1回利用3回利用/月レジデントシティズンスタジオ
会議室
(月1回)
割引なし30%
割引
2時間まで無料(2時間以上30%割引)契約内容による
ロッカー
(10.000VND/回)
割引なし無料契約内容による
限定アクティビティ&イベントへの参加
パートナー特典
インライン・コミュニティへのアクセス

料金に含まれるもの

  • インターネット(無線)
  • フリードリンク(コーヒーとお茶)
  • 郵便物預かりサービス(シティズン・スタジオのみ)
  • レセプション
  • 図書室へのアクセス(図書館の有無は施設によって異なる)
  • 各席コンセント

その他、有料になりますがコピー機も完備しています。(1ページにつき10,000VND)

まとめ

今回はベトナムのコワーキングスペースToongをご紹介しましたー!

コワーキングスペースの利用には、最低1ヶ月の契約を必要とする施設もありますが、Toongはドロップイン+1日から利用できるので、在住者ではない方にも大変便利です

オープンスペースの利用であれば「3回利用/月」プランがコスパ最強なのでご活用ください◎

今回ご紹介したToong Embassy オフィスはハノイの郊外に位置するからか、利用者は平日に比べると土曜日の方が圧倒的に少なかったです!ほぼ貸し切り状態(笑)     一方、ハノイ中心部に位置するTrang Thiオフィスは、利用者の数は平日も土曜日も変わりませんでした。

施設概要

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